主の祈 (しゅのいのり)

招きに対して、私たちがまずなさねばならないことは「悔い改め」です。しかしその悔い改めさえも、自分の思いと力でなし得るものではありません。主イエス・キリストが教えて下さった「主の祈」によって、悔い改めへと導かれます。罪の気づきを与えられ、その罪がいかに神の御心を痛めるものであったかを、聖霊の助けによって知るものとされるのです。


天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。
みこころの天になるごとく
地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、

悪より救い出したまえ。
国とちからと栄えとは
限りなくなんじのものなればなり。

アーメン。


[参照]
マタイ 6:5〜13
ルカ 11:1〜4