祝祷

牧師が御言葉によって神の祝福を祈ります。コリントの信徒への手紙二13章13節の御言葉によってなされます。

この時、全員起立して(体の不自由な方は座ったまま)祈りの姿勢をとり、祝祷の御言葉を心に刻み、そして最後に会衆一同で「アーメン」と言います。その後すぐにオルガンによって「アーメン三唱」が弾かれます。その間、起立したまま黙祷し、アーメン三唱の後、着席します。

復活された主イエスは、昇天される時、弟子たちに次のように命じられました。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイ28:18-20) 私たちは福音伝道の使命を与えられています。私たちはその使命を頂き、祝祷によって、礼拝という主のもとから祝福をもって世に派遣されるのです。


祝 祷

願はくは
主イエス・キリストの恩恵
(めぐみ)
父なる神の愛
聖霊の交感
(まじはり)
汝ら凡
(すべ)ての者と偕(とも)
限りなくあらんことを
アーメン