映画とキリスト教

映画に隠された聖書の言葉

監督や脚本家などの映画人は、様々な想いをこめて映画を作っています。
中でも特に、キリスト教が深く浸透する社会で生まれ育った欧米の映画人は、聖書の言葉、物語、メッセージを、その作品に織り込むことが多いようです。
ストーリーそのものに、俳優の動作やセリフに、流れてくる映画音楽や主題歌に、そして美術セットや俳優が着る衣装に。その表現方法は実に巧みで、驚くほど多様です。
このコーナーは映画好きの方にも、そうでない方にも、興味深い話でいっぱいです。
あなたも一緒に、映画に隠された聖書の言葉を探す旅に出かけませんか。

タイトル	監督	出演
『ポビーとディンガン』	ピーター・カッタネオ	クリスチャン・ベイヤースサファイア・ボイス
『エリン・ブロコビッチ』	スティーヴン・ソダーバーグ	ジュリア・ロバーツアルバート・フィニー
『グッドナイト＆グッドラック』	ジョージ・クルーニー	デヴィッド・ストラザーンジョージ・クルーニー
『9000マイルの約束』	ハーディ・マーティンス	ベルンハルト・ベターマンミヒャエル・メンドゥル
『グッド・ウイル・ハンティング』	ガス・ヴァン・サント	マット・ディモンロビン・ウィリアムズ
『サン・ジャックへの道』	コリーヌ・セロー	ミュリエル・ロバンアルチュス・ド・パンゲルン
『イン・ディス・ワールド』	マイケル・ウィンターボトム	ジャマール・ウディン・トラビエナヤトゥーラ・ジュマディン
『ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女』	アンドリュー・アダムソン	ウィリアム・モーズリーアナ・ポップルウェル
『Ｓｍｏｋｅ』	ウェイン・ワン	ハーヴェイ・カイテルウィリアム・ハート

このコーナーは、月刊誌『信徒の友』で連載中の「ビデオをみる」（発行：日本キリスト教団出版局／執筆：渡邊亮子＝小金井緑町教会信徒）の記事を転載しています。
転載については、日本キリスト教団出版局の許可を得ています。
記事のメインは『信徒の友』で発表されたものですが、同執筆者による未発表のものも含まれています。